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2015年06月09日

グレゴリー/バックパック フィッティング

How to custom fit a pack your body
フレームサイズを選ぶ
どのモデルを購入するか決定したら、次にパックのフレームサイズを選びます。グレゴリーの大型・中型パックには、各モデル3~4サイズ(XS,S,M,L)のフレームサイズがあります。次のステップに従い、あなたのトルソー(胴)の長さに合ったフレームサイズを選んでいきます。
トルソーの長さを測ってください。トルソーとは第七頚椎骨(肩の曲線と首が交差したところの大きな隆起)から下へ下がって腰骨の最上部の水平な線と脊椎骨が交わったところまでです。
トルソーの長さの測定には、一般のメジャーか、グレゴリー社製のトルソー測定器「Fit-O-Matic™」を使用してください。

※トルソーの長さの測定には、一般のメジャーか、グレゴリー社のトルソー測定器を使用してください。
自分のトルソーの長さが分かったら、下表よりフレームサイズを確認してください。
Auto-Cantショルダーハーネスのセッティングスロットの位置を決定する
正しいスロット位置にセッティングすることで、体にパックをよりフィットさせます。
下表にしたがってスロットの位置を確認してください。
フレームサイズと同じサイズのウエストベルトが取り付けられていますが、自分の腰周りのサイズに合ったウエストベルトを選んで、付け替えることができます。
ウエストベルトのサイズを選ぶ
エクスペディション、アドベンチャー、エスケープ(アルペングロー除く)の
各シリーズのウエストベルトは3サイズ(S,M,L)あります。
フレームサイズと同じサイズのウエストベルトが取り付けられていますが、
自分の腰周りのサイズに合ったウエストベルトを選んで、付け替えることができます。
1.腰周り(腰骨の最上部の周り)を測定します。
2.表を見て自分に合ったウエストベルトのサイズを確認します。

ウエストベルトの角度を調節する
Adjust-A-Cant™ウエストベルトには、3段階(16°,18°,20°)の角度調節が付いています。(左図)正しい位置にセッティングすることで、ウエストへの荷重分散がよりスムーズに行われます。
角度についてはトルソー測定器「Fit-O-Matic™」を用いて測定することができます。
「フレームサイズを選ぶ」の「Fit-O-Matic™の使用方法」で確認した角度に従い、ウエストベルトの角度を調節します。Fit-O-Matic™を使用しない場合は、3段階の角度をそれぞれ試し、ウエストベルトと腰の間にすきまのない、ぴったりの角度を選んでください。
1.Flo-Form®II ウエストベルトをパック本体から取り外してください。
2.プレートに穴が3つあり、通常真中の穴にセットされています。16度の場合は上の穴、 20°の場合は下の穴にボルトを移動します。ボルトは、コインなどを用い、 スロットに当てて回すと簡単に外れます。
3. 穴にボルトをセットしたら、ウエストベルトを本体へ取り付けてください。
角度が腰の傾斜に合っているときは、ウエストベルトが腰全体を均等にカバーします。角度が合っていない場合は、ウエストベルトの上部または下部が腰から離れて浮いてします。(左図)
ショルダーハーネスのサイズを選ぶ
エクスペディション、アドベンチャー、エスケープ(アルペングロー除く)の各シリーズのショルダーハーネスは男性用、女性用とそれぞれ3サイズ(Men's S,M,L、Women's XS,S,M)があります。 ショルダーハーネスはあなたの体格に合ったものに付け替えることが可能です。パックに予めセットされているショルダーハーネスが体に合っているかを確認してください。
1.パックにある程度の荷を詰めて背負ってください。
2.ショルダーハーネスの上部にあるトップスタビライザーストラップを緩めてください
3.ショルダーハーネスのカーブが、脇の下のラインと水平であるか確認してください。
4.ショルダーハーネスのカーブが窮屈過ぎる、または、カーブが脇よりかなり下に来てしまう 場合は、別のサイズに取り替えてください。
Dose your pack fit right?
パックのフレームサイズ、ショルダーハーネス、ウエストベルトのサイズがそれぞれ決定したら、パックが体に合っているかを最終確認しましょう。
フレームサイズを選ぶ
1.ショルダートップスタビライザー、ウエストベルトスタビライザー、ショルダーハーネスを調節するための各ストラップを緩め、背負ってください。
2.ショルダーハーネスを調節するストラップを締め込み、ウエストベルトの位置を決定します。ウエストベルトの上部が、腰骨上部より約2.5cm上にくる位置が正しいポジションです。ここで腰骨を包み込むようにし、ウエストベルトのバックルを締め込みます。
Auto-Cantショルダーハーネスのセッティングスロットの位置を決定する
正しい位置でパックを背負ったら、体にパックがフィットしているか確認してください。
1.太ももを、体に対して直角(90度)になるように上げます。この状態でウエストベルトの下部先端のラインが太もものラインと水平であるか確認してください。
2.ショルダートップスタビライザーストラップを緩めます。ショルダーハーネスの下部にあるストラップの長さは下方のアタッチメントポイントまで約5~10cmが必要です。
3.ショルダーハーネスのカーブは脇の下のカーブと一致しているか確認してください。
4.ショルダースタビライザーストラップを少し締めたとき、ストラップが肩から45度か確認してください。(*エスケープ、アンチ・グラビティー、オール・テレインのパックの場合は、25度です。)
*体に合ったサイズのパックを背負った場合、肩の上部には荷重をほとんど感じないほど、荷重が他の部分に分散されていますので、長時間背負っても肩に負担が少なく疲れません
  
タグ :グレゴリー

Posted by natulog@はじめての! at 15:45Comments(0)グレゴリー

2015年06月09日

グレゴリー/テクノロジー

最新テクノロジー
パックの設計において、「いかなる使用状況下でも、常に快適な背負い心地と安定性が保たれる」というデザイン哲学をGREGORYが追求し続けて、すでに30年近く経ちます。アウトドアアクティビティーも多様化し、素材の軽量化が進む中、このデザイン哲学は変わらないまま、GREGORY独自の革新的テクノロジーがまた新たに加わりました。
WraptorTMスタビライザーシステム
 Wraptor™スタビライザー(特許申請中)は、激しい動きでもバックパネルが背面にしっかりと安定し、かつより効率のよい荷重移動を可能にするために開発されたグレゴリーの最新テクノロジーです。バックパネルのボトムにある左右のウイングのストラップを前方に引くと、バックパネルが腰から内方向へ引き寄せられ、パックが背面にしっかりと保持されます。また、バックパネルの折れを防ぎパックの荷重が簡便に、かつ広範囲に移動し、快適な背負い心地を実現します。(エスケープシリーズのアルペングロー、アンチグラビティーシリーズのGパック、スペクトラム、アドベントプロ、ウーマンズシリーズのアイリスに採用)
Exo-Frameフレームシート-
 グレゴリー社が独自に開発した高密度ポリエチレン製の軽量で柔軟な熱成型フレームシートです。人間工学に基づいてデザインされたフレームシートが、背中の曲線に合わせて予めカーブし成型されているので、体の動きに柔軟に対応しかつ、しっかりと荷重を支えます。(アンチグラビティー、オールテレインシリーズの一部モデルに採用)
Exo-Frameサスペンションシステム--
 高密度ポリエチレン製の軽量で柔軟な熱成型フレームシート(特許申請中)に、シングルアルミステイ、Auto-Cant™ハーネス、背面、ランバーの熱成型パッドを融合させた、グレゴリー社が人間工学に基づき独自に開発したExo-Frame™サスペンションシステムです。背中の曲線に合わせ予めカーブしたフレームシートと、軽量性と剛性を備えた中空のアルミ製ステイとの組み合わせにより、激しいアクションに柔軟に対応しかつ優れた荷重コントロールを発揮します。また、Auto-Cantハーネスシステムを組み込み、ハーネスは肩の動きに合わせて自在に対応します。(オールテレインシリーズのズール、エッコ、ヘイロウに採用)

*ヘイロウにはステイはありません。




ショルダーハーネス
ショルダーハーネスは、パックを背負うために両肩に掛けるパッド付ストラップです。パッドは肩への負担を軽減し、内側の体と接する面には通気性に優れた素材を採用しています。ストラップを締めることでパックを背中に引き寄せてブレないように固定します。GREGORYではより快適な背負い心地を得るための独自の技術を持ち、パックの容量や使用目的に応じてハーネスの素材、形状、厚みなどを使い分けています。
WraptorTMスタビライザーシステム
 ハーネスをフレームシートに接合させるプレートは高密度ポリエチレン(HDPE)で作られおり、プレートに付いた自在に回転するネジにより、肩の形や傾斜、また、肩の動きに合わせて自動的に調節される仕組みになっています。荷重が肩の一点に集中したり、ショルダーハーネスが肩からずれ落ちたりすることがなく、肩への不快感が全くありません。(エクスペディション、アドベンチャー、エスケープ、アンチグラビティー、オールテレイン、ウーマンズの各シリーズの一部モデルに採用)
各種ショルダーハーネス
Flo-FormⅡショルダーハーネス
Flo-FormⅡショルダーハーネス
 熱圧縮した高密度フォームを型にはめて作られているので、縫い目がなく糸が擦り切れるという問題がありません。また、高密度フォームは優れたクッション性、耐久性を誇ります。ハーネスが肩の動きに合わせて自在に動くようにプレートをネジでフレームシートに留める仕組みを採用しているため、固定式ショルダーハーネスに比べ、肩への負担が少なく、荷重移動がスムーズで非常に快適です。(エクスペディション、アドベンチャーシリーズに採用)
Stealthショルダーハーネス-
 Evaフォームと荷重コントロールパネルで構成された、柔軟性のあるフォームでできたショルダーハーネスです。内側には通気のよいAeroTech™メッシュ地、外側には丈夫な500デニールのナイロンを使用しています。肩と胸を包むデザインで、動きやすさとフィット性に優れています。(エスケープシリーズのリアリティー、グラビティーに採用)
All Terrainショルダーハーネス-
All Terrainショルダーハーネス-
 一層の熱成型フォームで、肩の曲線に合わせて予めカーブしています。通気性のよい生地で包まれており、肩が当たるフォーム部には一切縫い目がないため、糸のほつれを心配する必要がありません。(オールテレインシリーズに採用)
Stealth Liteショルダーハーネス-
Stealth Liteショルダーハーネス-
 柔らかく、薄めのフォームでできたショルダーハーネスです。内側には通気性のよいAeroTech™メッシュ地、外側には軽量な210デニールのリップストップナイロンを使用しています。Stealth™ショルダーハーネスより軽く、パッドも薄いため、非常に動きやすいのが特長です。(アンチグラビティーシリーズのGパック、アドベントプロ、ウーマンズシリーのアイリスに採用)
Sportショルダーハーネス
 柔らかいフォームでできたショルダーハーネスです。内側には通気性のよいAeroTech™メッシュ地、外側には210デニールのリップストップナイロンを使用しています。肩から脇のラインがカーブした形状で、動きやすさとフィット性が高く、アクティブスポーツに対応できます。(エスケープシリーズのアルペングロー、アンチグラビティーシリーズのZパック、スペクトラム、ウーマンズシリーズのテガに採用)
ウエストベルト
ウエストベルトは、より快適にパックを背負うために腰に巻くパッド付ベルトです。パッドを腰骨に乗る位置に合わせてストラップを締めることで荷重を肩から腰へ効率よく分散します。内側の体と接する面には通気性に優れた素材を採用しています。GREGORYではより快適な背負い心地を得るための独自の技術を持ち、パックの容量や使用目的に応じてのウエストベルトの素材、形状、厚みなどを使い分けています。
ウエストベルトシステム
Adjust-A-Cantウエストベルトシステム
 ウエストベルトの骨の部分に相当するパネルは、高密度ポリエチレン(HDPE)を独自にブレンドした原料を型に入れて作られています。氷点下の気温でも柔軟性が損なわれることはありません。このパネルは腰の形状に合わせた円錐形です。また、パックが各自の体によりフィットするように腰からヒップにかけての傾斜に合わせて3段階の角度の調節ができます。腰とウエストベルトの間に無駄な隙間が無く、パックのぶれがないため、荷重をしっかりと支えます。荷重はステイとフレームシートから垂直にウエストベルトへ移動します。(エクスペディション、アドベンチャーシリーズのパックに採用)
Multi-Cantウエストベルトシステム
各自の腰からヒップにかけての傾斜に合うようにウエストベルトの角度をVelcro®で自由に変えられるシステムです。(ウーマンズシリーズのサイレン40に採用)
各種ウエストベルト
Flo-FormⅡウエストベルト
Flo-FormⅡショルダーハーネス
 熱圧縮した高密度フォームを型にはめて作られているので、縫い目がなく糸が擦り切れるという問題がありません。内部は三層構造で、優れた安定性と耐久性を誇ります。大きな荷重もしっかり支え、かつ、腰への負担がなく腰に触れる面はソフトですので、快適な背負い心地を生みます。米国月刊アウトドア雑誌「バックパッカー」のEditor's Choice Award(編集者賞)に輝きました。(エクスペディション、アドベンチャーシリーズに採用)
Stealthウエストベルト
Flo-FormⅡショルダーハーネス
 腰の形状に合わせた筒型ウエストベルトです。腰を包み込んでしっかりとホールドします。二層フォーム構造の外側には荷重をサポートする硬めのフォーム、体に接する面には柔らかめのフォームが使われています。(エスケープシリーズのリアリティー、グラビティー、アンチグラビティーのマカループロに採用)
All-Terrainウエストベルト
Flo-FormⅡショルダーハーネス
 腰の曲線に合わせて予めカーブした熱成型フォームが通気性のよい生地に包まれています。腰が当たるフォーム部には一切縫い目がないため、糸のほつれを心配する必要がありません。ズールは2層フォームと高密度ポリエチレン製プレート、エッコは2層フォーム、ヘイロウは1層フォームの構造です。(オールテレインシリーズに採用)
Gullwingウエストベルト
Flo-FormⅡショルダーハーネス
 腰のある薄めのフォームを使用している軽量のウイング型ウエストベルトで、荷重を支えかつアクティブな動きに対応します。ベルトの裏側には通気性のよいAeroTech™メッシュ地を使用しています。(アンチグラビティーシリーズのZパック、Gパック、スペクトラム、ウーマンズシリーズのテガ、アイリスに採用)
StealLightウエストベルト
Flo-FormⅡショルダーハーネス
 柔軟性に優れた薄いフォームを使用した超軽量のウイング型ウエストベルトで、激しい動きに対応します。ベルトの内側には通気性のよいAeroTech™メッシュ地を使用しています。(アンチグラビティーシリーズのアドベントプロ、リアクター、スティミュラスに採用)
ウエストベルト
GREGORY製品に使われるマテリアルは、それぞれのパックの容量や使用目的に応じて、一番適した強度と重量のバランスを備えた素材が選ばれます。山岳マラソンやアドベンチャーレース用に開発された超軽量30デニールナイロンから、長期登山や極地遠征用パックのボトム部などに補強目的に使用される1,000デニールナイロンにポリ塩化ビニールを染み込ませた完全防水素材まで、あらゆるアウトドアシーンに対応します。
テナシティとは
生地を作るために使用する単繊維のクオリティーを表すのがテナシティです。ハイ(高)テナシティの繊維を織って作られた素材はロー(低)テナシティの素材に比べ、2~3倍の引き裂き強度があります。グレゴリー社が使用しているハイテナシティ素材は、強度、品質において優れています。
デニールとは
デニールとは繊維の太さを表す単位で、数値が小さいほど細く、軽い生地になります。グレゴリーでは、独自の技術により軽さと強度を兼ね備えた生地を開発しております。
30デニールG-ファブリック-
 1平方インチに縦糸118本、横糸115本が編み込まれたハイテナシティナイロン繊維にシリコンを染み込ませ、グレゴリー社独自のスペックに仕上げられた超軽量素材です。この製法により、生地はある程度引っ張っても伸び、簡単に引き裂けることはありません。引き裂き強度が高く、重量比で高い強度が特長です。アドベントプロ、リアクター、スティミュラスに使用されています。
70デニールG-ファブリック
 30デニールGファブリックと同様の性質を持つ、70デニールのナイロン繊維からできた軽量生地です。30デニールGファブリックに比べ、引き裂き強度は2倍あります。Gパック、スペクトラム、アイリスに使用されています。
210/140デニール Dyneema
 軽量で強いハイテナシティポリエチレン製の210/140デニールDyneema®繊維を、210/140デニールのハイテナシティナイロン素材に格子状に織り込んだ生地です。ダイヤモンドに似た炭素構造が、軽量素材に高い引き裂き強度を与えています。Dyneema®は、同重量比で鋼の10倍の強度を誇ります。生地には1オンスのポリウレタンコーティングが施され耐摩擦強度にも優れています。マカループロ(210)、Zパック(140)、テガ(140)に使用されています。
210デニール ダブルボックスハイテナシティナイロン
 210デニールのナイロン繊維を2本ずつ織って引き裂き強度を強化し、1.2オンスのポリウレタンコーティングを施した、軽量で耐摩擦性、防水性に優れ、紫外線にも強い生地です。ウエイトと耐久性のバランスがとれたこの素材は、アドベンチャー、エスケープ、アンチグラビティーシリーズの主要モデルに使用されています。
420デニールRipstormナイロン
 420デニールのハイテナシティ・ナイロンパッククロス素材に、糸を格子状に織り込んで補強した生地です。引き裂き強度と耐摩擦性、防水性をバランス良く備えています。防水性強化のための1.5オンスのポリウレタンコーティングと、紫外線による生地の劣化を防ぐための紫外線抑止処理が施されています。主に小型パックの本体に使用されています。
500デニールSpectraナイロン
 500デニールCordura®ナイロン素材に、430デニールのスペクトラファイバー(繊維)を格子状に織り込み、耐引き裂き強度と耐摩擦強度を強化した生地です。デナリプロの補強が必要な箇所や小型パックの本体に使用されています。
500デニールCorduraナイロン
 米国デュポン社が開発したハイテナシティナイロン素材です。優れた耐摩擦性と引き裂き強度、防水性を備えています。1.5オンスのポリウレタンコーティングと紫外線抑止処理を施し、グレゴリー社独自の仕様に仕上げられています。デナリプロのパック本体や小型パックのボトムなどに使用されています。
630デニールハイテナシティナイロン
 630デニールのナイロン繊維織りでできており、軽量かつ、引き裂き強度、耐摩耗性の高い素材です。オールテレインシリーズに使用されています。
640デニールダブルボックスハイテナシティナイロン
 640デニールのナイロン繊維を2本ずつ織って引き裂き強度を強化し、ポリウレタンコーティングを施した、耐摩擦性、防水性に優れ、紫外線にも強い生地です。オールテレインシリーズに使用されています。
Hypalon生地
 ハイパロンは塩素及び硫黄をポリエチレンに結合させた合成ゴムです。210デニールのナイロンにハイパロン®エラストマーを染み込ませた生地は、耐磨耗性、引き裂き強度にも優れており、負荷の掛かる箇所に使用されています。耐水、耐紫外線劣化などの特長も持ち合わせています。オールテレインシリーズ、アルペングロー、テクニカルデイシリーズに使用されています。(Hypalon®はデュポンダウエラストマー社の登録商標です。)
Shelter-Rite
 1000デニールのナイロン素材にポリ塩化ビニールを染み込ませた、完璧な防水性と強力な引き裂き強度を誇る生地です。エクスペディション、アドベンチャー、エスケープシリーズのパックのボトム、シェルターライトダッフルバックなど強度が必要な箇所に使用されています。
AeroTechメッシュ
 通気性に優れた3-D構造のメッシュです。アドベンチャー、エスケープ、アンチグラビティー、ウーマンズ、ハイドレーションの各シリーズのバックパネルやショルダーハーネス、ウエストベルトの裏面に使用されています。
Evazoteコローズドセルフォーム
 Flo-Form®のウエストベルト、ショルダーハーネス、バックパネルにはイギリスより輸入したEvazote™クローズドセルフォームが使用されています。どんなに荷重が掛かっても型崩れせず、また、氷点下の温度でもその性質が変化することはありません。今日入手できるクローズドセルの中で最良のものフォームです。Evazote™の他に同じく高品質で耐久性に優れたクロスリンクド・ポリエチレンクローズドセルフォームをいくつか採用しています。それらは三層構造のウエストベルトやランバーパッド、バックパックパネル・インサートの真ん中の層に使用されています。
ターポリン
 ポリエステル繊維の織物を硬質な合成樹脂フィルムでサンドしたビニール系素材です。アルパカに使用されています。
  
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Posted by natulog@はじめての! at 15:30Comments(0)グレゴリー