ナチュログ管理画面 釣り 釣り 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

プロフィール
natulog@はじめての!

2015年06月03日

ラパラ歴史

ラパラの歴史        
 1905年 ラウリ・ラパラ生誕 
 1928年 ラウリ・ラパラ結婚 
 1930年代 漁のためにルアー作りをはじめる 
       1929年からの「世界恐慌」もあり、暮らしは非常に貧しいものだった。
   家族や生活の為、様々な工夫を漁に活かし、
   嵐の中でもボートを漕ぎ続けるラウリの姿があった。
 
 1936年 ファースト・ラパラの完成       
 
       漁師生活から学んだ経験を生かし、コルクに銀紙を巻きつけた
   ファースト・ラパラの完成。驚くべき釣果をもたらしたこのルアーは、
   オリジナルフローターの原型になった。
 
 1939年 ソ連×フィンランドの「冬戦争」勃発 
       戦争により、コルクやバルサの調達が難しくなり、
   松の皮でルアーを製作。
 
 1940年代 兵役とラパラの能力の証明 
       ラウリ・ラパラ兵役に就く。
   当時、前線の食料調達は、爆薬を用いての魚の捕獲が主だったが
   ラウリはルアーを用いて驚くべき漁獲量を証明。
   兵役を終える頃には、この噂がフィンランド全体に広がる。
 
    ルアー職人への道 
       噂が噂を呼び、ラウリの元にルアーの注文が殺到。
   息子たちと共に本格的にルアーの生産がはじまる。
 
 1952年 ヘルシンキオリンピックと見本市 
       釣り好きのアメリカ人選手が釣具店からラパラをお土産に購入。
   同時期に開催された見本市での展示から評判になる。
   これを機に様々な形で北米にラパラが浸透していく。
 
 1959年 ラパラ販売会社「ノーマーク社」の設立   
       ラパラに魅せられたアメリカ人バイヤー、ロン・ウェーバーらにより
   「ノーマーク社」設立。代理店契約を結ぶ。
 
 1962年 女優マリリン・モンローを特集した「LIFE誌」に
ラパラの記事が同時掲載。
 
       知名度が飛躍的に伸び、300万個のバックオーダーを抱える。 
   第一次ラパラ・フィーバー。
 
 1965年 カウントダウン発表 
       永久定番と呼ばれるカウントダウンの発表。
   ラウリの四男カウコが水難事故で死去。
   深い悲しみに暮れるラウリを、息子であるエスコ・リスト・エンショの
   三兄弟が盛り立てる。
 
 1974年 ラウリ・ラパラ死去   
 1982年 シャッドラップ発表と第二次ラパラ・フィーバー 
       ラウリ・ラパラ最後の作品「シャッドラップ」発表。
   35万個がソールドアウトし、100万個のバックオーダーを抱える。
   品薄状態が続くと、湖畔のベイトショップでは有料で
   シャッドラップのレンタルが発生。
   第二次ラパラ・フィーバー
 
 1999年 ラパラ・ジャパン設立 
 2000年 VMC社吸収合併 
       世界的な伝統を持つフランスのフックメーカーであるVMC社を吸収合併。
   これにより、飛躍的にラパラ純正フックの性能が向上。
   (この吸収合併以前にBLUE FOXとSTORMを傘下におく)
  
 2005年 ラウリ・ラパラ生誕百周年とLR100発表 
       ラウリ・ラパラ生誕百周年を記念して、ラパラ一族のみが
   使うことを許されていたラウリの秘宝、LR100を限定発売。 
   エスコ・リスト・エンショが二色づつフェイバリットカラーを選び
   各人のサインがプリントされている。全六色。
 
 

*この歴史年表は様々な資料に基づき作成しております。内容と異なる資料がございましたら
  ラパラ・ジャパン(株)までお申し付け下さい。

-------------------------------------------------------------------------------

身近なイントで、ほぼ周年デイゲームで楽しめるビッグフィッシュのファイト。
対象は大型ながら、スニーカー履きにバスロッドでも気軽にトライできる日本のシーバスフィッシングは、世界中を探しても非常に珍しいスタイルです。この恵まれた環境下でシーバスにチャレンジしないのはじつに勿体ない話。

まずは手持ちのバスタックルでラパラルアーを投げてみましょう! あなたを虜にする興奮の世界が待っています。

#
トップトップウォータープラグから始めるルアーローテーション。 スキッターポップで大興奮の海面爆発!
もし釣れなくても徐々に潜行レンジをさげることにより、驚くほど魚の活性と釣果がUP。
シーバスライブ監修のエノモト氏が膨大な水中影像の分析により実証した必釣メソッドを一挙に公開します 。 

Q1)なぜ潮の下流から通すの?
A1)フィッシュイーターに限らず、逃げる物に反応するのがプレデ ターの本能です。たとえばネコの顔に向かって猫ジャラシを急激に近づければ驚いて警戒します。しかし逃げる動きをすると興奮して追いかけます。これと同様にシーバスは潮上を向いて獲物を待ち受ける魚です。よって潮下からルアーを通すことにより警戒が薄れバイトの確率もあがるのです。
 
Q2)具体的なポイントは?
A2)一晩シャローにウェーディングして投げ続ければ出るだろうけど、もっと簡単に日中、ショートレンジで出す方法。場所はズバリ、テクトロで釣れる岸壁。潮の流れる方向に向かってキャストし、岸際20cm以内をテンポ良く足元まで連続で引いてくるだけ。夜じゃなくても大丈夫。テクトロで釣れる場所なら泳層もシェードも関係なくスキッター爆発大作戦は高確率で成功するはずです。
 
Q3)なぜ潮の下流から通すの?
A3)上は水面、横は壁。逃げるに逃げられない、追われる者としては最悪の状態をスプラッシュを上げながら演出する。この2面に追い詰められた状態を連続して演出できるルアーはトップ以外にありません。キーワードは壁際20cm以内です。
 TOP Water
#


#
Shallow Range  スキッターポップで海面爆発を楽しんだ後には、水面直下を潜行するLCシリーズの出番です。

  LC8とLC10はバルサボディーに、LC12はハードウッドに重心移動システムを組み込んだルアーです。広範囲に探るならワイドアピールのLC10。サーチベイトとしての性能は群を抜いています。魚がストラクチャーに付いている場合は、タイトウォブリングのLC8。激流やサラシを攻めるなら力強いウォブンロールのLC12。ベイトのサイズとシーバスの反応によって使いわけて下さい。

  あとはフィールドに合ったサイズジャストスピードを探るだけ。絶対にハマるスピードがあるはずです。ジャストスピードを見つけた後、ひたすら釣りまくるのがLCの使用方法だと僕は思っています。

  LCシリーズにはリップレスタイプのシャローダンサー(DS)があります。目に見えてウォブリングするわけでもローリングするわけでもなく、正直なところ釣れそうな泳ぎには見えません。

  しかし、魚には非常に魅力的に見えるようです。SDを遠投し高速で引いてきて、ストラクチャー際にさしかかった時、スピードダウンさせてやるだけでシーバスは面白いように反応してきます。

  また、波の無い夜間にはラインが弛む位の超デッドスローが抜群に効きます。バチ抜けの時はラインテンションが保たれるギリギリのスピードが効果的のようです。日中のシャローは超高速のタダ引きか、高速リーリングの間に何度かストップを入れるような使い方が良いようです。

  プレッシャーを受けやすいフィールドで効果を発揮するリップレス。しかし、これは逆を言えばアピール力に欠けるという事でもあります。水深があり魚が浮いてこない状況。波や風がありルアーが目立たない状況。リアクションでバイトを引き出さなければ食わない状況。こういう状況ではノーマルのLCに軍配が上がります。
#

#
Middle Range  CDってルアーは、実に応用範囲が広い。トップからボトムまであらゆるレンジを探れ、スローからファストまでスピードレンジの幅も広い。ある漁師が死んだイワシと死んだシイラの沈下速度は同じだと言っていました。実はCDの沈下速度は死んだ魚の沈下速度に極めて近いのです。シーバスライブの撮影場所を決める時、シーバスが居るかどうか?探る為に僕は毎回CDをカウントダウンさせていました。

  シーバスが居れば、沈下するCDに必ず興味を持って近づいてくる。このカウントダウンの集魚効果は非常に高いものです。CDを投げる時は着底させずに、2~3mでいいからカウントダウンさせてからリーリングする。それだけで、確率は大きく違うのです。

  もう一つ、一般的ではないのですが、意外と効果的なのがCDを表層系ルアーとして使用するやり方です。夜間、風がなく、波も無いフラットな場所で使用すると効果的です。水掴みが抜群に良いため、早く引いても水から飛び出す事がありません。水面直下で水面が盛り上がるスピードで引きます。ラインは水面に出た状態なので、意外と夜光虫が出ていても効果があります。ルアーは光りまくりますが、テストでは何度も水面が爆発しました。タイトウォブリングで水面直下を高速で引けるルアーというのは意外とないものです。今年の東京湾奥では最も魚を出しているメソッドの一つなので、ぜひ一度お試しください。
#
#
Deep Range  SeaBassLiveⅠ「真実は水の中」で、同じルアーに同じシーバスが三回も違った形でアタックすると言う、劇的なラストを飾ってくれたのが、このテールダンサーです。

  湾曲したバナナ型のボディが生み出す独特のスイミングアクションが、通常ではなかなか出会えない三度のバイトに導いたと考えています。

  ロングビルタイプのテールダンサーは潜行深度だけに目がいきそうですが、このルアー最大の特徴は何と言っても極めて自然な上昇カーブです。

  壁際に追い込まれたベイトは、横方向へ逃げ場を失うと上へと向かいます。そして水面に近づくと壁とは反対方向へと横方向の動きが加わるのです。この動きがシーバスの補食スイッチを入れるきっかけとなるのです。

  このベイトの上昇カーブを見事に演じるのがテールダンサーです。壁際に沿ってキャストして、ルアーが足下まで戻ってきたらピックアップの直前にロッドティップを壁から離す。たったこれだけで釣果は格段に上がります。テールダンサーに限らず、全てのルアー使用時に言えることですが、丁寧なピックアップが釣果を伸ばす秘訣です。
#

#

◆ X-RAPによるジャーキングテクニック

ジャークとは、急激なテンションをルアーに与え、横方向に大 きくスライドさせる事。もちろんジャークベイトと呼ばれるタイプのルアーでないと、このスライドする動きは起きません。

たとえばスティディーアクションの定番といえるCDでジャーク を行っても、ただのストップ・アンド・ゴーになってしまいます。

そこで使いこなしたいのがタダ巻きにも対応しながらアングラーの意のままに上下左右自在なダートが可能なX-RAPシリーズ。

魚の活性が低い時や、ピンポイントで食わせたい時など、誰もが悩む厳しい状況化で圧倒的な釣果を出したことから世界的な大ヒットとなりました。

◆ 短時間で覚えるジャークの練習

ジャークの練習は、最初、5mほど先にルアーを投げ、ロッドを高く持ち上げた位置から、トン!トン!とロッドを上に弾くように動かすことで、ルアーを左右にスライドさせる事から始めてください。意外と簡単に出来たはずです。これは、ロッドを弾くごとに、ロッドが重力で常に下へ引っ張られていたから出来たことなのです。
#

  
  
 

次は同じことをロッドを横に向けた状態で行ってみてください。今度は意識して、すばやくロッドを戻さないと同じアクションが作れないことが分かると思います。ジャークしてルアーに急激なテンションをかけ、ルアーを横方向に勢いよく移動させた後、素早くロッドを戻すことでラインテンションを抜き、ルアーが自由な慣性で動く「食わせの間」を作る。

これがジャークです。

さらにサスペンドモデル、シンキングモデルの「食わせの間」の違い、「攻略レンジ」を極めることで「食え!」と自ら作ったタイミングで「ゴン!」と強烈なアタリがあったら、今まで経験した事のない、痺れるような刺激がアナタの全身を貫くでしょう。

そのヒットは紛れもなく、「釣れた」ではなく「釣った」なのですから。






同じカテゴリー(ブランドヒストリー)の記事
 グレゴリー歴史 (2015-06-09 15:23)
 リバレイ~フローターヒストリー (2015-06-03 15:13)
 リバレイと杉坂隆久氏の製品開発ヒストリー (2015-06-03 15:00)
 リバレイ歴史 (2015-06-03 14:56)
 SIGG歴史 (2015-06-03 13:26)
 ドイター歴史 (2015-06-03 12:15)
 KEEN歴史 (2015-06-03 11:57)
 カーメイト歴史 (2015-06-01 12:04)
 ガーバー歴史 (2015-06-01 12:00)
 ガーミン歴史 (2015-06-01 11:49)
Posted by natulog@はじめての! at 16:35│Comments(0)ブランドヒストリー
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
ラパラ歴史
    コメント(0)